
こんにちは。orたん(@ortan_11)です。
無料で使えるマイクラサーバーとして、Aternosが有名です。
しかし、すぐにサーバーが停止されてしまったり、機能が制限されていたりするなど、優れたものとは言えません。
一方MiRmは、たいへん自由度が高く、日本人が開発、運営しているサービスです。
私は両方のサービスを使ってみましたが、MiRmのほうが初心者でも簡単にサーバーが使えました。
そんなMiRmに乗り換えるために、今回はAternosからMiRmにデータを引っ越し(引継ぎ)する方法を解説します。
なお、この方法はPMMPとBedrockServer(BDS)で使えます。
この記事の目次
データを移行する
はじめにAternosにログインして、引継ぎに必要なデータをダウンロードします。
左メニューからワールドを選択します。

すると以下のように、すべてのワールドが表示されます。
一番上のダウンロードを押して、ワールドデータをダウンロードします。

複数ワールドがあれば、すべてダウンロードしてくださいね。
以上でワールドデータのダウンロードは完了です。
全く同じプラグインが、Poggitから後でダウンロードできます。
必要に応じて、使っていたプラグインの名前をメモしておいてください。
プラグインに関してはダウンロードができないので不便ですね。
データを移すため、新しくMiRmのサーバーを作ります。
詳しくは以下のページで解説をしています。
なお、Aternosで使っていたサーバーソフトと同じソフトで作成してください。
(例:PMMPならPMMPのサーバーを作る)

難しく聞こえるかもしれませんが、とてもかんたんにできます。
以下のページの、4.FTP(ファイル管理)をする を見て、FTP機能を使えるようにします。
これによって、Aternosのデータを、MiRmに入れられるようになります。

««もしわからなければコメント欄へお願いします!»»
さて、いよいよAternosのデータを移す準備ができました。
先程使えるようにした、MiRmのFTP機能を使って、Aternosのデータをアップロードします。


しかし、このままでは使えないため、解凍する必要があります。

これで解凍は完了です。
開くとworlds
の中に、ワールドデータが入っています。

ログインできたら、以下のような画面が表示されます。

ワールドのデータは、worlds
の中に入れます。

なお、MiRmの初期に入っていたワールドデータは削除してください。
あとは、解凍したフォルダの中にある、ワールドデータをアップロードするだけです。

アップロードが完了しました。
Aternosで使っていたワールドが、しっかりとMiRmにのせられました。
導入したワールドがしっかりと使えるか確認しましょう。
MiRmのコントロールパネルから、一度サーバーを再起動して、サーバーに入ります。
しっかりと以前のワールドが使えれば、完了です。お疲れ様でした。
できなかった方、もう一度Aternosのサイトからデータをダウンロードしてお試しください。
これでデータ引き継ぎは完了です。
プラグインの入れ方はこちらからご覧いただけます。
MiRmの使い方について、様々な記事を掲載しています。
なにか分からないことがあれば、こちらをご覧ください。
まとめ
今回は、AternosからMiRmへ、データを移行する方法を解説しました。
分からない点、できない点があれば以下のコメントを送ってください。
[13:05:26] [Server thread/CRITICAL]: Could not execute asynchronous task UpdateCheckTask: Task crashed
とコンソールにでるのですがどうすればいいですか?
こんにちは。コメントありがとうございます(*´˘`*)♡
なるほど。
何かのシステムがアップデートの確認を試みていますが、MiRmでは外部接続ができないためにそのような表示が出ているものと思います。
特に支障はありませんので、そのままお使いいただけます。
表示を消したい場合、どのようなプラグインが外部接続を試みているのか知るため、導入プラグインの一覧とログを送信していただけると助かります。
ありがとうございました。
後PMMPサーバーのバージョンを1,14,60にする方法は、ありますか?
はい。可能です。
何度もすみません。
MOBを追加するプラグインとMOBをペットにするプラグインは、ありますか?
あるのでしたら教えてください。
おそらくですが、Poggitにあるかもしれません。