【知識不要】サイトのカスタムがあっという間に終わるSANGO Landの使い方を解説

のじはた
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こんにちは、のじはた(@nojihata_com)です!

この記事では、SANGOテーマの利用者ならだれでも使える、記事のカスタマイズや装飾が簡単にできるSANGO Landの使い方を解説していきます。

SANGO Landをチェック

SANGO Landとは

通常、記事を装飾したりトップページをカスタマイズするにはCSSの知識が必要で、ハードルが高いものです。

SANGO Landはそうした方のために、コピーと貼り付けをするだけで簡単にカスタマイズができるサービスです。

様々なパーツやデザイン、トップページの構成そのままをコピーとペーストだけで実現することができます。

使い方

SANGO Landにアクセス

まずはSANGO Landにアクセスしましょう。

左メニューから使いたいカテゴリを選びます。今回は小さい付箋を選んでみます。

使いたいブロックが見つかったら、左下のを押してコピーします。

自分の記事に貼り付け

記事(固定ページ)の編集画面に移動したら右クリックして、貼り付けします。

こんなかんじ!

このようにSANGO Landを使うことで、誰でも簡単に美しいサイトを作ることが可能になります。

サイトとSANGO Landを連携する方法

SANGO Gutenbergの最新のアップデートでSANGO Landとの連携ができるようになりました。

SANGO Landで使いたいブロックを選んでおくことで、自分ののサイトの記事編集画面上でデザイン済みのブロックを簡単に呼び出すことができるようになりました。

1.SANGO Landに登録する

まずはSANGO Landでアカウントを作成します。右上メニューからログインor新規作成を押します。

Googleアカウントでログインします。ログインが完了すればすぐに登録が完了します。

右上メニューが以下のようになっていれば登録は完了しています。

2.APIキーを生成・コピーする

登録が完了したら一番右上のボタンを押してメニューを開き、API利用を押します。

まずはAPIキーを作成しましょう。APIキーを生成を押します。

APIキーが自動生成されるのでAPIキーを保存します。

最後にコピーボタンを押して完了です。

3.自分のサイトと連携する

最後に先ほどコピーしたAPIキーを貼り付けます。まずは記事編集画面に行き、右上のSANGO Gutenbergボタンを押します。

SANGOボタンがない場合

右上の三点リーダーを押して、SANGO Settingsを押して開きます。

あとから簡単に使えるように星マークを入れておくと便利です。

SANGO Landの欄に移動し、APIキーを設定を押します。

入力欄が出てくるので、先ほどコピーしたキーを貼り付けて保存します。

🎉設定完了

これで連携は完了です。SANGO Landボタンが表示されるようになりました。
SANGO Landでお気に入り登録したブロックが表示されるようになります。

使いたいブロックがあればいいねボタンを押すことで、お気に入りに追加され、記事編集画面で使うことができるようになります。

メモ

設定が反映されていない場合はSANGO Landのデータを同期するを押しましょう。

ブロックが表示されない場合

サーバー側でWAFを使用しているといいねしたブロックが取得できないことがあります。

ConoHa WINGなどWAFが利用できるサーバーをお使いの場合、サーバー側でWAFの設定をOFFにしておく必要があります。

まとめ

SANGO LandはCSSの知識がない方でもコピペだけで簡単にサイトを作ることが可能になります。

ぜひ様々なブロックを活用して美しいサイト作りにチャレンジしてみてください!